夢乃井便り
ボンボンは季節の風物詩でした
- 2012/09/16(日) 夢乃井の館内いろいろ
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徐々に涼しく過ごしやすい気候になってきました。 そろそろ今年もこのボンボンが町内のあちらこちらでお目見えです。 この時期になると町のあちらこちらで出没するバスケットボールくらいのボンボンがついた棒。 よく「あのボンボンは何??」と不思議そうな顔で尋ねられるのですが、名前は「シデ」といいます。 秋祭りまで道に沿ってズラリと飾っておいて、本番になると屋台の前後を地区ごとに色の違うこのボンボンを持って援護するのです。 この時期だけ出没する、秋の風物詩ですね。 そして10月に入ると太鼓の練習が始まり、夜になると太鼓の音が聞こえてきます。 そして近郊の秋祭りといえば、一番人気はやはり「灘のけんか祭り」。 その迫力と絢爛豪華な屋台の姿は見るものを惹きつけ圧倒されます。 また、隣町福崎町の秋祭りも迫力があり、大きな祭りです。 道を走っていてボンボンの色が変わったら、「あぁ村の境目だったんだな」と思ってくださいね(^_^.) |