夢乃井便り
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毎日一歩外に出るとジリジリ・・いい塩梅に丸焼きになりそうです。 でも夢乃井を囲む山に入ると結構涼しく、木漏れ日がキラキラ輝き、木影がいい休憩所になっています。 蝉の声も大合唱で、猛暑の中毎日聞いている我々は、「はぁ・・。やかましい(うるさい)。」と思ったりしますが、やっぱり虫は男のロマンなのでしょうか、夢の里は男の子(よりお父さん?)に大人気です。 カブトムシやクワガタ、蝉にバッタと昆虫採集を暑さも忘れ頑張っている姿がとても微笑ましいです。 つい先日、蝉が今まさに殻から出ようとしている所を発見!! 長く住んでいる町ですが羽化の瞬間を生で見たのは初めて。 慌ててシャッターを押したので若干ブレていますが目を凝らせば見える・・かな?。 蝉は夕方地上に出てきて、敵に襲われぬよう「日没後」に羽化が始まるはずなのですが、この蝉はそんな小さな事は気にしないのか、真昼間からの堂々とした羽化でした^_^; まだ羽が伸びきっていないので、これから何時間もかけて羽をゆっくりと伸ばし乾かします。 とはいえ、通常日没後なので羽化の瞬間を見るのはなかなか難しいですが、蝉の抜け殻なら山中に佇む夢乃井なので一歩歩けばわんさか見つける事が出来ます(^_-)-☆ こちらは幼いお子様(とお母さん)に人気をよんでいるようです。 簡単に捕まえれる(採れる)のと恐くないので。 是非お越しの際には虫取りセットのご用意を! |