夢乃井便り
今年見納めになるか 雪景色
- 2011/03/17(木) 播磨の旬なトピックス
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昨日に引き続き、午前中からまた雪が降り出しました。 暖かくなってきた矢先、気温が急激に下がったこの寒さはかなり身に堪えます。 夢乃井から眼下を見渡すと、白鷺が舞い降りている夢前川・その向こう側に播州平野が広がり、その奥では山々が白く雪化粧をしている風景をご覧頂けます。 この吹雪の中、今日も夢前川にサギが舞い降りていました。 左上はクロサギですね~。 名の通り真っ黒です。 ‘クロ’サギですが、実は白色型もいるんですよ(^^) 今日は、やや小ぶりのクロサギとそこに寄り添うように立つ母親らしきクロサギ、1m程離れて立つ父親らしきクロサギがいました。 父親の方は危険がないか見張っていたのでしょうか、核家族ですね。 右下はアオサギですね。 日本のサギの仲間では、一番大きいサギです。 青いサギという名前ですがあまり青くはありません。 英語ではグレイヘロン(灰色のサギ)といいますが、この方が合っているかもしれません。 でも可愛いその姿からは想像もつかない‘ゴワー!!’という泣き声を発します。 見るのは美しいのですが、泣き声を聞くとそのギャップにお笑いの才能を感じずにはいられません。 |