夢乃井便り
雪虫が飛んでいました。
- 2010/11/28(日) 播磨の旬なトピックス
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さむい~! 今日は北風が吹き、寒さをわざわざ引き立ててくれています。 そんな風邪にあおられて雪虫が飛んでいました! 雪虫とはアブラムシの内、白腺物質を分泌する腺が存在するものの俗称です。 そう言うとなんだかロマンが無くなりますねぇ・・。 まぁるく説明すると、体全体が綿の様なもので包まれていて、飛ぶ姿が雪を思わせとっても綺麗な虫です。 アブラムシの飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせます。 この虫を見ると、冬の訪れを感じます。 初冬の風物詩ですね。 カメラが手元になく慌てて携帯のカメラでとったのでちょっと見にくいですが・・。 あっ、手のしわが増えてる・・。 どうでもいいですね。 雪虫が出ると、雪が降ると言われております。 今はこれでもまだ寒くなりきっていないので雪はまだまだなのですが、来月くらいには・・・と期待してしまいます。 雪景色の中での温泉はまた格別です。 それに今年はホワイトクリスマスになるといいですね~。 でもこの雪虫、実は寿命は一週間ほど。 とっても短いのです。 熱に弱く、人間の体温でも弱ってしまうので出来ましたらそっと見守ってやってほしいと思います。 |