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CHECK

夢乃井便り

寒い寒いと言いながら、まだ紅葉が始まったばかり。
一応秋の気分で過ごしていたら、北海道の方は雪がチラホラ・・
そして今日の夕暮れ時、今年初の雪虫が姿を現しました、

ふんわりふわり

ゆったりと寒空を舞う雪虫はとても白く儚い。
毎年、雪虫を見ると冬の訪れを感じます。
初冬の風物詩ですね。

あまり知られていませんが、雪虫とはアブラムシの仲間。
そう言うとなんだかロマンが無くなりますねぇ・・。
簡単に説明すると、体全体が綿の様なもので包まれていて、飛ぶ姿が雪を思わせとっても綺麗な虫です。
アブラムシの飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせます。

この虫を見ると、冬の訪れを感じます。

雪虫が出ると、雪が降ると言われております。
雪景色の中での温泉はまた格別です。
ホワイトクリスマスになるといいですね~。

でもこの雪虫、実は寿命は一週間ほど。
とっても短いのです。
熱に弱く、人間の体温でも弱ってしまうので出来ましたらそっと見守ってやってほしいと思います。

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