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夢乃井便り

昨日、待ちに待ったイカナゴ漁が解禁されました。
播磨灘に春を告げるイカナゴのシンコ(稚魚)、播磨地区では昔から「イカナゴの釘煮」を各家庭で作って春を味わう習慣があります。
地元では新物とあって店頭にズラリと並べられたイカナゴを購入される方が後を絶ちません。
しかし、今年は冷え込みの影響で稚魚の成長が遅いようです。
なんと解禁初日に休漁が決定されてしまいました(-_-;)
しかし成長はまだ追いついていないが、なんと「数は多い」との事で成長に期待大です!(喜)
成長具合を確かめつつ、遅くても10日には漁を解禁すると決定されています!
夢乃井でもお客様に前菜として「イカナゴの釘煮」をお出ししています。

その釘煮をかろうじて昨日購入する事の出来たシンコを使って早速作ってみました!
作り方を載せようかと書いてみましたが、長くなったのでやめにします(-_-;)
検索すると沢山ヒットするし・・・。

イカナゴと調味料を入れ強火にかけると、右上写真の様に煮汁がすぐ溢れてきます。
煮汁に蓋が乗っかったみたいになってますけど。
(えぇ、大きい中蓋がなかったのでアルミでいいんですよ(-"-)十分ですっ!)
火加減は煮汁が沈んでくるまで必ず強火!
乗っかっている煮汁が沈んで左下の様になってくると中火で煮詰まるまでです!
作り方はとってもシンプルですね。
ただ、ちょっと目を離すと煮こぼれるので20分程付きっきりで手がかかります。
出来立ては是非炊きたてのご飯のお供に~♪
絶品です。
これをB-1グランプリに出したらいいのにな。

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