夢乃井便り
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今日は成人式。 姫路に出ると美しい振袖を着ている方や新調したばかりであろうスーツに身を包んだ青年を沢山見かけました。 母親であろう方と一緒に歩いている方も多く、時折母に着崩れを直してもらっている所を見かけると、昔を思い出してなんだかとても初々しく応援したくなってしまいます。 年をとったなぁと実感しますね。 さて、周りを見渡すとこちらは「とんど焼き」が始まっています。 村によって開催日は多少ずれるので、まだ見かけて頂く事も出来るかもしれません。 お正月の松飾りや門松・書初めなどを各家から持ち寄り、集めて燃やしその火にあたると、一年間無事に過ごせると言われたり、その火でお餅や団子を焼いて皆で食べたりもします。 書初めの場合は、灰が高く上るほど、字が上達するともよく言われますね。 田んぼがたんとある田舎ならではの光景かもしれません。 |