夢乃井便り
絶滅危惧種‘ハヤブサ’が繁殖期を迎えています。
- 2011/02/28(月) 播磨の旬なトピックス
昨年の秋に書写山の渡り鳥のお話をした事がありました(過去のブログ)。
その時はタカの仲間‘ハチクマ’の渡りのお話でしたが、その中で絶滅危惧種‘ハヤブサ’も時折見かけます。
今この播磨地方の岩場で生息する絶滅危惧種の野鳥‘ハヤブサ’のつがいが、春の繁殖期を迎え甲高い鳴き声を上げて大空を滑空しています。
タカ目ハヤブサ科で、雄は全長約40センチ、雌は同約50センチ。
日本各地の海岸や河川近くに生息していましたが、開発の影響でとても減少し、環境省レッドリストの絶滅危惧2類に指定されている野鳥です。
猛スピードで降下する際は「シュー」という風切り音、急停止する瞬間には「ブーン」という低音が周囲に響く。
播磨の岩場では、ハトとみられる肉片を鋭い爪でつかみ、断崖周辺を飛んでいたのを見たという報告も。
鳥類の食物連鎖の上位に位置するハヤブサの確認は、生息地周辺に豊かな環境が残っている証拠と言われています。
その時はタカの仲間‘ハチクマ’の渡りのお話でしたが、その中で絶滅危惧種‘ハヤブサ’も時折見かけます。
今この播磨地方の岩場で生息する絶滅危惧種の野鳥‘ハヤブサ’のつがいが、春の繁殖期を迎え甲高い鳴き声を上げて大空を滑空しています。
タカ目ハヤブサ科で、雄は全長約40センチ、雌は同約50センチ。
日本各地の海岸や河川近くに生息していましたが、開発の影響でとても減少し、環境省レッドリストの絶滅危惧2類に指定されている野鳥です。
猛スピードで降下する際は「シュー」という風切り音、急停止する瞬間には「ブーン」という低音が周囲に響く。
播磨の岩場では、ハトとみられる肉片を鋭い爪でつかみ、断崖周辺を飛んでいたのを見たという報告も。
鳥類の食物連鎖の上位に位置するハヤブサの確認は、生息地周辺に豊かな環境が残っている証拠と言われています。